処方されたランサップを1週間、朝夕2回きっちりと12時間置きに飲み続けました。
副作用のせいか軽い下痢が悩まされましたが、特に苦しいという訳ではありません。
1週間の服用が終わると、下痢はすぐに治り、胃の調子も不快感が全くない絶好調の状態になりました。
朝は気持ち悪くありません。歯磨きをしても吐き気を伴いませんし、お腹が空くので朝ごはんも必ず食べます。朝ごはんを食べると体が動くせいか、便通も良くなりました。
ブドウ糖を中心とした栄養が全身に流れるので、頭も働き、1日が良いスタートを切れます。
もちろん、昼食も夕食しっかり食べれるようになりました。
そうなると本当にピロリ菌の除去ができているか、再検査を受けて完璧なことを確かめ、この私的な騒動にも早く終止符を打ちたいものです。
ピロリ菌の除去結果を確かめるために、2ヶ月ぶり6回目の病院にいきました。
ピロリ菌は1週間分の薬を飲み続けて、除去作業は完了ですが検査は2ヶ月後です。これはすぐに検査を受けても擬陽性が出る可能性が高いためです。
病院に着くと、4度目に病院に行ったときと同様の尿素呼気検査を行いました。今回のその結果も1週間後ということです。
そして、7度目の病院で、ついに主治医から診断結果が伝えられました。
「ピロリ菌につきましては除菌に成功したようですね。こちらが結果の検査票になります」
そこには「尿素呼気検査 結果(-) 2.1‰」と記載されていました正常値は2.5‰以下ですので、陰性ということになります。
現在の胃の症状を主治医に伝えると、「ピロリ菌の結果は陰性でしたが、胃酸の分泌を整えるために前と同じ胃酸分泌抑制薬を処方します。この薬を飲み続けて後に、調子が優れなかった場合にまた訪問ください」ということです。
もう病院に通うことはないでしょう。普段の生活はもうすでに問題ありませんでしたし、ピロリ菌も陰性になって、完全に除菌できました。主治医には感謝の気持ちでいっぱいです。
ピロリ菌との共同生活は終了し、めでたく大団円を迎えました。ピロリ菌の退治は無駄ではありません。
私の場合はまだピロリ菌の検査を実施している病院も少ないために時間がかかりましたが、専門医に話を聞いたところ、ピロリ菌の検査は1日で済む上に治療も1ヶ月で完了するところもあるとのことです。
胃腸で悩んでいる人はピロリ菌の除去がおすすめです。
人類の起源がわかるピロリ菌
25日目 ピロリ菌を発見