消化に良い食事とは消化吸収の妨げになる食物繊維が少なくて、胃での停滞時間が短く、胃腸を荒らさない食事のことです。
酸っぱい、すごく甘い、塩辛い、熱過ぎ、冷た過ぎといった刺激物は、完全に回復するまでは避けたい食品になります。
| 種類 | 消化しやすい食品 | 胃腸に良くない食品 |
|---|---|---|
| 穀物 | パン、お粥、うどん | ラーメン、玄米、赤飯 |
| 豆類 | 豆腐、納豆、きなこ | 大豆などの硬い豆、ナッツ類 |
| 野菜類 | 野菜ジュース、柔らかく煮た野菜 | ごぼう、レンコン、タケノコ |
| 果実類 | バナナ、りんご、桃 | みかん、レモン、干した果物 |
| 魚介類 | 白身魚 | イワシ、秋刀魚、ウナギ、魚卵、生もの |
| 肉類 | 鶏のささみ、牛や豚の赤身のひき肉 | 脂身、ハム、ソーセージ |
| 卵類 | 茶碗蒸し | 卵焼き |
| 乳類 | 温かい牛乳、ヨーグルト、プリン | 冷たい牛乳、クリーム |
| 油類 | バター | マーガリン、ラード |
| 嗜好類 | お茶 | 炭酸飲料、コーヒー、アルコール |
| 調味料 | - | マヨネーズ、香辛料 |
また、喫煙は胃の粘膜の血行を悪くして抵抗力を落とすので、絶対に避けるようにしましょう。
胃が気持ち悪い、風邪で調子が悪い、下痢や嘔吐などがあった直後は、脱水症状を起こさないように水分補給に気を配ります。
お粥のような流動状のものから口にして、徐々に普通の食事に戻していきます。
柔らかくなるまで煮る、食材の繊維を細かく切る、余分な油脂は除く、味付けは薄味にするといった調理法が消化の良いです。
食事は1日に5、6回に分けることで、胃腸の負担を軽減しながら、効率的に栄養素を吸収しやすくなります。
また、消化吸収が不良になると栄養不足になりやすいです。サプリメントやスポーツドリンクを積極的に摂り、ナトリウムとカリウムといったミネラルバランスを保持します。
自然食にこだわりたい人はバナナ、オレンジ、味噌汁、スープでも代用できます。
腸の手術をした後や下痢がひどいといった症状が重いときは、甘いものは症状を悪化させますので避けましょう。
また、飲み物はできるだけ食事と別に摂ることで、胃の中の内容量が多くなりすぎるのを防ぐことができます。
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