ブロッコリーは一般的に食べられている栄養価の高い野菜です。
キャベツ、ダイコン、白菜、蕪、菜の花、ツケナ、タカナなどと同じアブラナ科の野菜です。カリフラワーとは形も成分も近しいです。
ゆでてマヨネーズなどの調味料をつけて食べることが多いですが、スープやシチューの具、炒め物、天ぷらもおいしく、調理のレパートリーも豊富です。
ブロッコリーは栄養も豊富でビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、カルシウム、鉄分が多く、繊維質も十分な量を含んでいます。
このように体に良いブロッコリーですが、ブロッコリーの新芽であるスプラウトがピロリ菌の減少に効果があることがわかりました。
スプラウトでは既にカイワレ大根が有名で、スーパーで売り切れが続出するくらい身近な食材になりました。
元々、米国のポール・タラレー博士らがスプラウトに含まれるスルフォラファンに、癌予防効果があることを発見しています。
研究が進んで、解毒作用、抗酸化作用、新陳代謝も認められました。今回はそのスルフォラファンにピロリ菌を殺す作用があることも判明しました。
スルフォラファンは抗酸化作用を有する物質で、試験管レベルですがピロリ菌に対する強い殺傷効果も示してしています。
ピロリ菌を死滅させるためにはピロリ菌の細胞膜に侵入しダメージを与えたり、ピロリ菌を守っているウレアーゼを除去したり、殺菌をしなければいけません。
胃潰瘍患者から採取したピロリ菌に対して、スルフォラファンはピロリ菌が殺菌されることが確認されています。これはスルフォラファンが酵素を誘導して、直接ピロリ菌を攻撃していると言及されています。
さらに臨床試験でブロッコリースプラウトを食べ続けた患者に対して、ピロリ菌の減少と胃炎の改善が報告されています。
蜂蜜がピロリ菌を抑制する
ピロリ菌の感染度チェック