ココアは牛乳と砂糖にココアパウダーを加えた飲み物のことです。
発祥の地はメキシコやヨーロッパなどとされておりますが、世界中で愛飲されています。
ココアのポリフェノールは社会現象に
温かいココアはホットチョコレート、冷たいココアはアイスココアと呼ばれ、季節問わず楽しめます。
ココアパウダーの原料はカカオマスです。
カカオマスはカカオの種子を発酵させ、コーヒーのように焙煎させてたものです。
カカオマスの成分の半分以上はカカオバターと呼ばれる油脂分ですので、この油脂分を取り除き、さらに種皮と胚芽を取り除いた後にすりつぶしたものがココアパウダーになります。
ココアの中でピロリ菌を除去できる効果がある成分は、オレイン酸とリノール酸を代表とする遊離脂肪酸です。カカオFFAとも呼ばれ、カカオ豆を発酵したり、ココアの製造過程で作られるものです。
(1) ココアを飲むとココアに含まれるカカオFFAが、胃の中のピロリ菌に直接接触します。
(2) ピロリ菌に直接侵入できるカカオFFAは、細胞膜に攻撃をします。
(3) ダメージを受けたピロリ菌は、形を変えて徐々に死に、塊になって胃から排出されます。
ピロリ菌を死滅させるためには、ピロリ菌の細胞膜に侵入しダメージを与えたり、ピロリ菌を守っているウレアーゼを除去したりして、殺菌をしなければいけません。
このカカオFFAにピロリ菌を死滅させる作用があることは、森永製菓の研究で判明しました。森永製菓ではさらにピロリ菌を減少させる成分を2倍以上に強化したココアが販売されています。
コーヒーなどにもココアに似た殺菌効果がありますが、やはりココアの方が効果は高く、実に3倍以上になります。
また、緑茶、ウーロン茶、紅茶などにはピロリ菌の除菌効果はありませんでした。
学名
ヘリコバクターピロリ
身長
約3-5μm
特徴
胃のみで生きられる
ピロリ菌と戦う優等生!胃でしっかり働く乳酸菌です
LG21でピロリ菌が減少
ピロリ菌が生む酵素で粘膜障害を起こします
ウレアーゼと胃酸の方程式