病院の医師に伝える症状

ピロリ菌と胃腸の検査

痛む部位と性質を伝える

胃の病気は種類も多く、一口にお腹の不快感といってもまちまちで、個人によって症状が異なります。

下記を参考にして、症状を上手に伝えることが胃を改善し、ピロリ菌を除去する近道になります。

  痛む場所
お腹の中心が痛むのか、みぞおちに限るのか、へその周りか、右下腹部か左下腹部かなどを伝えることで、検査や触診の参考になります。胃が痛い場合も同様で、上部か下部か十二指腸に近い箇所が痛むのか明確に伝えましょう。

  痛みの性質
痛みは移動するのか、特定されているのか、発作的に起こるのか、持続的に起こるのか、排便や排尿と関連しているのか、空腹時か満腹時かなどを伝えます。この症状から、胃の病気や処方箋の判断材料となります。

  食生活の内容
食事は1日何食か、食事の時間帯はどうか、油っこいものを食べ過ぎていないか、刺激物を取りすぎていないか、アルコールやコーヒーの頻度などを伝えます。この特徴から、予防や治療への改善点を見出します。

  その他
タバコやアルコールなどの嗜好品の頻度、発熱などの合併症の有無、便の状態などを伝えることもあります。以前、ピロリ菌の検査を受けたことや、ピロリ菌の可能性があると診断された場合も報告したほうが良いでしょう。

病院や医者を選ぶのも必要

自分と相性の良い病院や医者を見つけることも、ピロリ菌をはじめとした胃の病気の改善には非常に重要なことです。

病院の場所や営業時間、接客態度などから専門医を選ぶことが多いですが、それ以外に医者を選ぶ場合に抑えておきたい3つのポイントを紹介します。

  1    医師が症状を丁寧に聞いてくれる

基本的に医師から質問されたことのみ説明するように心掛けます。自分からペラペラと自由に医師に話すのではありません。

まずは「どうなさいましたか」から「症状はどのようなものですか」「いつからですか」「何時ごろ寝てますか」といった具合に質問されます。

「たぶん、過敏性胃腸炎だと思うんですが・・・」のように勝手な自己診断は、医師にとって有益な情報ではありません。医者が知りたいことに対して、患者として接することです。

症状を丁寧に聞いてくれることは、医師が治療する上での判断材料を増やしていることになります。

  2    患者にシッカリと説明してくれる

自分自身が納得してから、薬を服用しないと後に続きません。最低、処方箋に対しての説明をしてくれる医者がいいでしょう。

「お薬出しおきますね」ではなく、「朝の吐き気は、就寝中の胃酸分泌が多いせいですので、寝る前に飲んで胃酸の分泌を抑える薬を出しておきますね」といった具合です。

医師が患者に診療内容を正しく伝え、患者自身の同意の上で治療方法を決定するインフォームドコンセプトは、医師との信頼関係を築く役割も兼ねています。

また、専門医ではなくても、病院専門の薬局に駐在している薬剤師の方に説明を受けることも良くあります。

  3    想像に任せずに検査をしてくれる

医師の中にはプライドが高く、経験論だけで診断する人がいます。確かに症状だけ診れば、おおよそ検討が付くのが正しいです。

ただ、患者が不安がっていたり、別の病気も疑われるときは触診や血液検査、胃カメラなどを提案してくれる医師が望ましいでしょう。

トークだけですと食い違ってしまう部分もありますので、画像や数値でより精密に検査してもらうことによって、症状を相互に理解することができます。

逆に胃カメラは4,000円近くも患者が負担することから、何でもかんでも医師の勧めるままに従うのも気をつけたいです。

しかしながら、胃腸に不安がある人は1度でも良いので、胃カメラを飲むことをおすすめします。精密な検査は抵抗感があるかもしれませんが、思い切って胃腸を改善するために自分を把握することも大切です。

ピロリ菌のデータ

ピロリ菌のデータ   学名  
Helicobacter Pylori
  身長  
約3-5μm
  特徴  
胃のみで生きられる

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