胃切除後症候群は胃の切除後に食事に障害が起きる病気です。
ダンピング症候群や胃切除後食事性障害ともいい、胃の手術を受けた人が食事を始めてから数時間のうちに見舞われるものです。
症状はめまい、動悸、全身倦怠感、失神発作、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などがあります。20~30分で症状は軽くなります。
食事に抵抗があるために、食べる量が減り、体重減少や栄養不足による、貧血や低血圧が見られることもあります。
原因は手術によって、胃の幽門がなくなり、胃で良く消化されない食べ物や濃い糖分が、急速に小腸に行くために、小腸の運動や血液循環に異常をきたすことが考えれれます。
また、ピロリ菌の感染が原因で、胃切除後症候群になるとの報告は受けておりません。
食事は胃が回復してきた場合、ジュースや流動食は避け、高たんぱく、高カロリーのものを、ゆっくり摂取します。
食後は安静して、食物がゆっくり移行するようにします。
重症の場合は再手術をすることもあります。
いずれにしても、胃切除後症候群を含め、胃の不快感は症状だけでどのような病気か正確に判別することは難しいです。違和感を覚えたら、早めに専門医の診察を受けましょう。
学名
ヘリコバクターピロリ
身長
約3-5μm
特徴
胃のみで生きられる
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